【エチオピア】ムルシ族。

こんにちは!ナミビアでも毎日自炊生活だよ^^南アフリカでは野生動物食べるんだー!!庄ちゃんです。

【#240 2016.1.10. エチオピア南部少数民族巡りDay2】

《レート*1ブル≒6円》

今日はムルシ族に会いに行くよ!!!!

昨日もちょこっと登場してましたね♪
ムルシ族が住んでいる村にいきます(`・ω・´)

ムルシ村へ (2)
出発前に買ったメイドインエチオピアのビスケット。10ぶる(60円)まずい。

ムルシ村へ (6)
ムルシ村は国立公園内にあります。森ですね。めっちゃお猿さんいました。
ジンカから国立公園までは車で1時間半ぐらいでした。

ムルシ村に行くにはガイドさんとソルジャーをつけないといけません。さらに入村料も。
●ガイド料はジンカのガイドオフィスで支払いました。全員で400ブル(2400円)
●国立公園の入場料は1人200ブル(1200円)
●ムルシ村の入村料は1人200ブル(1200円)
●ソルジャー代(?)1人50ブル(300円)
めっちゃお金かかってる|д゚)ひー。
まずは村の長老的なおじさんたちにご挨拶。割と穏やかなかんじです。

ムルシ族 (10)
奥に進むと家があって子供から大人までたくさんのムルシ族が出迎えてくれます。

…出迎えてくれます。

そう、ムルシ族たちそりゃもうめちゃくちゃがめつい!!!!!
噂には聞いてたけど想像以上。
腕つかんで「フォトフォト」ってせがんでくる…(゜o゜)こ、こわい。
子供ら人殺しの目しとるやないかい(´゚д゚`)w

ムルシ族 (2)
がめつすぎてひいてる図↑笑
後ろの子供ふるちんやんか。

ムルシ族 (12)
おばーちゃん(がめつい)
女性は唇にお皿をはめていることで有名なムルシ族ですが、この通りつけてません。
観光客がぞろぞろやってきたら、ムルシたちはぞろぞろお皿はめたり頭に装飾品のっけたりし始めますw

ムルシ族 (14)
ムルシたちはカメラのシャッター音をちゃーんと聞いてて5ブルで交渉成立してたのに2回シャッター切ったら10ブルって言ってきます(涙)
5ブルしか渡さなかったらずっとついてくる…!!
このおばーちゃんもしつこかった。
はめてるお皿も売りつけてきます。
最後帰るときも車まで押し寄せてひざの上に乗せてきたからねwいらんがな。

ムルシ族 (1)
子供(がめつい)
たくさん撮ろうとしたらお金かかるから1人だけ撮りたいのに勝手にどんどん入ってくるし(´・ω・`)なんなんだお前ら。
村に行ったらマーケットじゃみられない普段の生活ぶりに触れられるんだと思ってたら…とんだ勘違いでしたね。

もう写真撮るのも疲れて突っ立ってても

えぇ、どうもこうもこのざまですw

撮る気ないから私も「フォト」「5ブル」「フォト」ってずっと言い返したら「お前クレイジーだ」みたいなこと言われた。
お前らに言われたくねぇぇぇぇぇ。笑
ガイドのククさんがうまいことムービー撮ってくれたり交渉してくれたり、本当頼りになりました。
ムルシ族は100~数百人単位で住んでるそう。
あと、ムルシ族はほかの民族と結婚できないんだって。
情報薄くてすみません…。

村を出るときにはみんなもうぐったり(;´・ω・)w
ジンカに戻ってお昼ごはん。
お昼ご飯0110 (1)

今日から加わったマルコスのおすすめのレストラン「Oasis Restaurant」です。

MAPS.MEにも載ってるよ^^

お昼ご飯0110 (5)
この銀行が目印。

お昼ご飯0110 (4)
割ときれい。

お昼ご飯0110 (2)
ひとみちゃんはエッグライス。
オムライスみたい!おいしそうです♡

わたしはよくわかんないけど「オリエンタルライス」っていうの頼んでみたよー。

出てきたのがこちら↓
お昼ご飯0110 (3)

お、おう…。

えぇっと、どこからツッコんだらいいですか?笑
もうやだ!エチオピアやだやだ(^v^)

ランチのあと。
ジンカからトッルミ
ジンカからトゥルミという町へ移動します。

トゥルミの宿 (7)
宿こんなん。ツーリストホテルTourist Hotelです。
ひとみちゃんとダブルシェア。

めっちゃ汚いし蒸し暑いしゴキブリ出るし最悪やった。

「虫とか殺せなさそう」ってよく言われますがなめてもらっちゃあ困ります。

平気で虫仕留めれる系女子です。スリッパでぱんぱんすぱぱーんさせていただきました。

シャワーもトイレも汚いの向こう側。ってか下覗いたらゴキブリがうじゃうじゃ…|д゚)いやぁぁぁぁぁぁ!!
虫苦手な人は絶対泊まれないと思います。
マルコスの持ってるガイドブックにはツーリストホテルは「Clean」って書いてたらしいけど、なんの冗談ですかねwww
悪名高き中国のほうがまだキレイやったわ!!涙

トゥルミの宿 (3)
夜ご飯は宿のレストラン。
スパニッシュオムレツなんてこじゃれたメニューがあったのでチョイス。
硬すぎるにんじん以外はおいしかったです。

そんな踏んだり蹴ったりな少数民族巡りですが、この宿にいた子供がかわいすぎて本当癒し♡
トゥルミの子供 (9)
ちらっ。

トゥルミの子供 (5)
ちらっ♡

トゥルミの子供 (7)
かわいいのである。

トゥルミの子供 (6)
悪ガキなのである。

ではまた!

Have a nice day!!

コメント

  1. かなこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    いったことのないわたしがゆっても説得力ないけど、彼らはそれが生活の糧なのだから、お金請求するのはしかたないのでは?逆の立場で考えたら、庄さんが、毎日毎日毎日毎日、どこの国ともわからん外人が大挙してきて、あっちからもこっちからも写真バシャバシャ撮っていったらどう思いますか?それがずーっとなんです。お金もらわなやってられんってなるかも。それに動物園にいくかのように民族見学ツアーに参加してるんだからしかたないと思います。観光業が彼らの生活の糧なんだと、、わざわざ彼らの生活を見せてもらってるという気持ちになりませんか?ツアー代払ってだから!というのは違うと思います。まぁいったこともないくせに!と言われたらそれまでなので、、、m(_ _)mえらそーにすみません。

  2. 匿名 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    すっかり観光地化されてるんですね。
    まあその調子だと安全そうですね(笑)

  3. 庄ちゃん より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    コメントありがとうございます^^

    私の言葉足らずだったようですみません。
    お金を請求されることに関しては疑問や腹正しさは一切ありません。
    むしろ払って当然だと思ってます。
    1人1人に対して撮影料が必要なことも理解の上で参加してますから(‘ω’)
    でも、料金の交渉が成立したあとにも関わらず、倍額やそれ以上の支払いを要求してくるのはちょっと違うんじゃないの?と思いました。

  4. 庄ちゃん より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    そうですね。
    ムルシたちが観光にがんじがらめにされてる印象は受けましたが(´・ω・`)
    ムルシ族はエチオピアの少数民族の中でも戦闘民族で気性が荒く、血気盛んだそうで…。
    実際行ってみてガイドさんとソルジャーがいるからこその安全だなぁと思いました。笑
    とはいえ、私たちが乗ってた車は以前ハマル族と料金交渉でもめたあげく投げられて割れたって言ってたのでどの民族や人種にかかわらず、お金のこととなるともめ事は起こりやすいんだなぁと感じました( ;∀;)

  5. かなこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    お金を払うことに納得の上だったのですね、
    読解力がなくてすみません、

    お金を払ってくれる人が目の前にいたら、欲張りたくなってしまうんでしょうね、、、まぁ彼らをそんな風にしてしまったのは、しょうさん達よりも先にそこに観光にきた先人の旅人達の責任もあると思いますが。同じ人間の生活に自分達とは違うからと興味本位で覗くツアーがあることがおかしなことなんだなーと思います。エラソーにいいますが、わたしも興味ありますよ。でも行けないからこうやってしょうさん達のようなブログを読んでるわけですが。それがいちばん最低かもしれないけど。もうきっとよほどの奥地の民族でないかぎりどの民族も観光地化されてしまってるんでしょうね。自分は便利で快適な日本にいるくせに、そーゆー民族には携帯とかもってほしくないなー、いつまでも民族の文化を大事にしてほしいなーと思うのは、先進国のわがままですかねー

  6. 庄ちゃん より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    コメント返信ありがとうございます^^
    そして返信遅れてすみませんっ( ;∀;)やっと南アフリカにつきました…!

    全然最低なことじゃないと思いますよー(^v^)わたしもいろんな方のブログ読み漁るの大好きです|д゚)笑
    何事にも好奇心を持つことって素敵なことです!

    違う民族や文化に興味持って知ろうとすることって大切なことだと思いますし、逆に民族側(っていうのも変ですが…)からしても多くの人に知ってもらうっていうのは結構大事なことなんじゃないかと思います。

    観光地化されてしまうことで残念な一面ももちろんありますが、ツアーに来てもらう・知ってもらうことで彼らの収入源になって生活が維持できる、安定した暮らしができるというメリットはかなり大きいと思います。
    実際ムルシ族もハマル族も観光業を生活の糧にして暮らしている印象を受けました。観光客が来なくなったらもしかすると絶滅しちゃうのかなぁって…。
    滅ばずに少数民族として暮らしを続けていく上でも、私たちがツアーに行ったりお土産買ったりすることも悪いことじゃないと思いました。
    お金持ちすぎてマサイ族みたいにスマホ持っちゃうとかはあるにしても…笑

    だれしも「こうであってほしい」「こうであってほしかった」と思うのは当然のことだと思います。わがままでいいと思います^^
    私たちがどう願おうが、西洋化する民族もいるだろうし、今まで通り伝統を貫く民族もいるだろうし、変化してしまうのは私たち次第じゃなくて結局民族次第なんだと思います。

    あー、なんかまとまりのない文章でわかりづらくてすみません…!

    「むさくるしい」なんて書いちゃってますが、私は民族巡りしてよかったなぁと思います。
    何ができるってわけでもないけど、実際会ったことでエチオピアに住む人々がより身近なものになりました。
    反対に、日本に興味持ってもらったり、日本のこと好きって言ってもらうとうれしいのと一緒で、何ができるってわけでもないけど「ただ知ってもらう」それだけでも結構意味のあることなんじゃないかなぁと思いました。

    ブログ読んでいただいてありがとうございます。
    これからも頑張って更新するのでよろしくお願いしますね♪

  7. かなこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    結局、民族側が決めることかー、、
    そうですね。まぁ決めざるおえないってこともあるかもだけど。そこに民族の意志があるかはわからないけど。

    なんかよくわからなくなってきました。今までも他の方のブログ読んでて毎回モヤモヤしてて。
    しょうさんみたいに実際にその場に行けたら何かはっきりと感じれるかなー。羨ましいです。

    しっかりとしたお返事ありがとうございました。これからも旅楽しんでください。ブログ楽しみにしています。