こんにちは!予約投稿なので書いてるのはアルゼンチンのメンドーサなんですが同室の女性がケチャップ強盗未遂に遭ったと聞いて戦慄しております、庄ちゃんです。
【#406 2017.3.4. アルゼンチン*ウシュアイア→エルカラファテ】
《レート*1アルゼンチンペソ≒7円》
ウシュアイアは1泊のみ。バックパックで落ち込んでたし1泊で十分でした、別の街に行って気分転換だ!
次に向かうのはエル・カラファテ。バスで行けるけど丸一日かかるし、値段もさほど変わらないみたいだったから飛行機で飛ぶことに。
夕方のフライトなので宿でのんびりご飯作ったりブログ書いたり。
ウシュアイアあんまり好きになれなかったけど宿はとっても居心地が良くてそれだけが救いでした。
スタッフさんが日本語で話しかけてくれたり、あとPunoの靴履いてて「わー!おそろいだねー♪」って盛り上がったり、コーヒーも飲み放題だし、キッチンも自炊しやすくて、本当素敵な宿でした◎
(宿の紹介は後日まとめてUPします!)
前の日は「お肉食べて元気出すぞー!」とステーキ焼いた。なんかカメラの色味で生焼け感がすごいけど(´・ω・`)笑
やっぱりNZで焼き肉のたれ買っておけばよかったなぁ。
ウシュアイアの空港と市内の間はタクシーのみ、メーター制でだいたい130~140ペソ。
空港のカウンターでバックパックの件で再びクレーム言ったけど結局もらえたのは1600ペソ、もう言い争うのも疲れたし本当悔しすぎてトイレで泣いた。笑
でも飛行機から見るウシュアイアの景色はやっぱり綺麗だったな。
雲からひょこっと1つだけ雪山が見えてて、それがまたいい景色。
エルカラファテまでは1時間半ほど。
ウシュアイアの宿で会った日本人の方がこれ読み終わったからあげるよーとくださった太宰治の短編集。
そういえば南米に来て初めてまともに日本人と話した。
相変わらず自分から話しかけれなくて、話しかけていただいても挙動不審。どうしたもんやら。
この短編集、「みぞみぞする」話ばっかりなんですが文体がかっこよくて引き込まれます。ウイスキーがウイスキイ。
ヴィヨンの妻って映画で見た気がするけどもう内容忘れちゃってた(ポンコツ)帰国したらまた映画も見てみよう。
エルカラファテに到着。写真じゃ伝わらないけど湖の色がとってもきれいでした。
前々回の記事で書いた通り、不安は的中。出てきたバックパックがなんか醤油臭いなと思って見てみると醤油大爆発。
あのーこのバックパック新品なんですけどね。へこむ、本当へこむ。
アルゼンチン航空だいきらい。
空港から中心部まではシャトルバスが出てます。片道160ペソ、往復だと結構お得ですね。
宿の目の前まで送ってくれて助かりました♪なんて楽ちんな移動なんでしょう。
エルカラファテの街は期待してたより可愛らしくてウシュアイアより好き。
ICEBARなんてあるのね。観光地だけあってなんとカジノまでありました。
お寿司屋さん…!魚介に非常に飢えてますがチリで食べれるから我慢我慢。
なかなかしっかりしたお土産屋さん。ヤマナ族グッズが欲しくてパタゴニアはお土産屋さん巡りばっかりしてました。
パタゴニアといえば「カラファテ」
ブルーベリーみたいなフルーツなんですが、こうしてジャムやアイスのフレーバー、ワインに使われてたり、パタゴニアでは必ず目にするカラファテ。
カラファテの実を食べるとまたパタゴニアに戻ってこれるという言い伝えがあるそうですよ(^O^)
ここエルカラファテでカラファテ味のアイス食べたんだけどめちゃくちゃ美味しかったです♡(アイスはまた後日晴れアイで!笑)
…丸い!!!!笑
パタゴニアは物価が高いのでさすがの私も自炊派に。
ひき肉の油がやばい( ゚Д゚)
翌日の氷河トレッキングのランチ用も合わせてミートソースと和風そぼろをこしらえました。
お米はフリーフードにあったやつだからロング米なんだけど、エルカラファテのスーパーはSUSHI RICE売ってましたよ♪
料理作りつつドイツ人夫婦やアメリカ人とおしゃべり。ビールおすそわけしてくれました。南米初ビール!!しかもPatagonia!
アメリカ人のフィリップはビーガンで南米はビーガンには大変だ~って言ってました。
ドイツ人はやっぱり世界中どこにでもいるよねって話で盛り上がる。笑
NZにいたときは本当会う人会う人ドイツ人ばっかりでたまに嫌気さすこともあったけど(笑)高校卒業したての子から夫婦、年配の人まで世界中を旅したりワーホリできるドイツの環境ってやっぱりうらやましいなー。
さぁ次回は憧れ続けてた氷河トレッキング!ではまた!
Have a nice day!!
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