2019年面白かった本【実用書、旅本、エッセイ、漫画】

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こんにちは!

前回の買ってよかったものに続き、今回は昨年2019年に読んで面白かった本を紹介します。

ちなみにすべてkindleで購入可能です。

※引用文などネタバレ含んでるので内容知りたくない方はお気を付けを。目次だけチェックしてね♪

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旅に出たくなる本

旅がなければ死んでいた/坂田ミギー

2019年で一番面白かった本はダントツでこれです!!!!!

旅人は全員読んでほしい、これから旅に出るプレ旅人も、いや旅人じゃなくても読んでほしい。

リアルタイムでブログ読んでて大好きだったミギーさんの旅エッセイ、読みだしたら止まりません。めちゃくちゃ面白い。

すんごくいい旅なんですよ…現地の人との出会いとエピソード、どれもしびれます。

私も旅中にもっといろんなことに挑戦すればよかったなぁと読んでてうらやましくなったけど、こんなに素敵な旅をしてるのはやはりミギーさんの人柄なんだろうな。

行ったことない土地を旅してる気分になったり、今までの自分の旅も思い出して共感したり、あぁここ行ってみたいなぁと次の目標ができたり、犬顔さんとのエピソードにドキドキきゅんきゅんしたりいろんな感情に出会わせてくれた本です。

特に好きだったのが

あなたがわたしを迎えに来ないのならば、わたしがあなたを探しに行こう。
世界のどこかで生きているはずのあなたを。
ロマンチック~う!誰かが幸せにしてくれるって甘ったれた考えで待ってるよりも私は自分で運命を切り開いていきたいと常々思っているのでミギーさんのこの言葉に自分の生き方が重なりました(何様やねん)
ちなみに犬顔さんとのエピソードは「ぬふぉぉぉぉおぉおおぅ!!!!!(言葉にできない)」ってかんじです。
ごちそうさまでした(え?)

恋が逝き旅が始まり愛が来る/坂田ミギー

旅がなければ死んでいたの裏本(番外編)です。

こちらも1作目同様とてつもなく面白い…。

旅を通じて少しずつ生きづらさがほどけていく感覚が伝わってくるんです。

この2作を読んで心救われる人結構いると思う。

マニアックなエリアへの行き方も載ってるので旅欲がくすぐられます。旅エッセイ、かつ、心の処方箋。

いつも旅の中/角田光代

昔はエッセイなんて全然興味なかったのに、去年はいろんな人の頭の中を覗いてみたくてエッセイをたくさん読んだ一年でした。

その中でも角田光代さんの旅エッセイがお気に入りです。

特に好きな文をいくつか…

根拠のない恐怖もしくは不安に取り憑かれ、どうしてもいきたいと思うところへいかない、どうしても見たいと思うものを見ない、というのは、私にとって、何か、生きていくことの細部を一個ずつあきらめていくことに通じている。

この文章に大共感の私、きっと死ぬまで旅をやめられないんだろうと確信せざるをえない。

親切なだれかがどこかへ連れていってくれるのを待っていたってどうしようもない、先に何があるのかわからなくても、それがどんなにみみっちいことでも、自分ひとりで動き出さなきゃいけないときは少なからずある。それでも心配することはない、途方に暮れたとき周囲を見渡せば、自分に向かって差し出されたてのひらが必ずある。
ミギーさんの本でも通じるところがありますが、やはり私の人生の指針は自分の望むものは自分でつかみにいくなんだなぁと。個人的にこの文章で前職でパワハラで苦しんでいた昔の自分が救われたからやはり作家さんの言語力は偉大…。
この一部分だけ切りとってしまうとなんだか押しつけがましい内容なのか?と思われるかもしれないけど、角田さんはこういう感情をさらりと旅の話に織り交ぜているので読んでいて本当に楽しいし刺さるときは刺さる、絶妙です。

降り積もる光の粒/角田光代

最初の導入部分からすでに素晴らしいです。

旅に取り憑かれてしまった人を「光の粒コレクター」って言ってて、あぁやっぱり角田さんの表現力好きだわ~と本章に入る前からニヤニヤしてしまいました。

旅というのは、空港に着いたときに終わるのではなくて、周囲の景色が、わざわざ目を凝らすこともない日常に戻ったときに終わるのだと知った。
縁に導かれて旅をしたのか、旅をして縁ができたのか、考えてしまう
もしこういったもののうつくしさが、どんどんこの目に増していくのなら、アンチ・エイジングなんてとんでもない、この先五年、十年と年齢を重ねていくのが楽しみになってくる。
この言葉たちをかみしめたくて、定期的に読み返したくなります。
どうしようもなく旅に出てしまう、そんなあなたにオススメの本です。

読みだしたら止まらない漫画

元々あまり漫画読まないので好きな漫画も人気漫画ばかりなので紹介したところで面白味はありませんが自己満で載せておきます。

三月のライオン15巻/羽海野チカ

年末に最新刊である15巻が発売になりました。14巻から1年ぶりだったので本当に本当に待ち遠しかった…

全巻持ってるほど大好きな作品です。前作のハチクロももちろん大好き。

個性と魅力あふれる登場人物、絵のかわいさ、ストーリー、作中に出てくる料理、くすっと笑えて、ほろりと泣ける…最高なんです。心がじんわり温かくなる作品です。

凪のお暇/コナリミサト

ドラマ化もされて人気の漫画です。

漫喫で読み始めたら止まらなくなってしまった作品。

ただのモラハラ野郎かと思いきやの…慎二大好きですwいつのまにか応援しちゃってるからね!!罪な男!!(誰)

凪と慎二のように「言葉足らず」ですれ違ったり一人もやもやしてる人いっぱいいるんだろうなぁ、私も含め…言葉で伝えるって大事です。

新刊そろそろ出ないかな~!

メタモルフォーゼの縁側/鶴谷香央理

75歳にしてBLを知ったおばあちゃんと書店員の女子高生のお話です。

このマンガがすごい2019オンナ編で1位を獲った作品です。BLに興味がない人(はい、私です)でも楽しめる作品です。というかBLの話だからと避けてるのはもったいない!

女子高生のうららちゃんのほうが年齢的には断然近いのに、なぜか雪さん(おばあちゃん)にとても感情移入してしまうのは自分の未来を見ているようだからでしょうか…

BL作品の発行速度の遅さに気づいたおばあちゃんが自分の予測寿命から逆算して「〇歳まで生きたらこのシリーズ〇巻まで読める…!長生きしなきゃ~!おじいさんそちらに行くのはもう少し待っててね」的なシーンが切ないけどなんだか可愛くて!!

好きな作品の新刊が読めるって本当はすごく幸せなことなんだよね…。

うららちゃんの引っ込み思案なかんじも応援したくなるし、おばあちゃんの体の衰えを感じさせるシーンはやはり胸に来るものがあってじーんとしてしまう。

ほのぼの穏やかな作品が好きな人はぜひ。

ほっこりにんまりエッセイ

阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし/阿佐ヶ谷姉妹

ご存知阿佐ヶ谷姉妹のエッセイです。

妹(本当の姉妹ではない)のみほさんの性格と行動が私に似てて笑ってしまいました。いきなり一人になりたいモードになっちゃうの、わかりみがすぎる。

東京の土地勘があまりないけど阿佐ヶ谷住んでみたいなぁ。

ものすごい愛のものすごい愛し方ものすごい愛され方/ものすごい愛

Twitterで人気のものすごい愛さんのエッセイです。

恋愛だけでなく人間関係におけるものすごい愛さんの信条が素敵です。

私がハイライトしていた文章をいくつか…

ほしいものは、自分の気持ちを伝え、自らの手で取っ捕まえなくてはいけない。望む運命は、力ずくで引き寄せてナンボだ。
わたしのことを、一緒に認めてくれる、絶対的な味方がたったひとりいるだけで、こんなにも楽なのか。たとえ外でどんなに嫌われても、家に帰れば自分のことを心から愛してくれる人間が必ずいる。
自分を大切にしてくれない存在に、心をすり減らしてまで努力する価値なんてない。思考が停止する前に、自我が失われる前に、人間として生きるために、逃げ時を失ってはいけない。
割と当たり前のことを書いてるけど大切なことって案外見失いがちだし、一歩を踏み出せないことなんてたくさん。自分や周りの人を大切にできないトゲトゲした気持ちになったときに初心を取り戻すために読み返したい本です。

料理が楽しくなるレシピ本

バズレシピ太らないおかず/リュウジ

SNSで大人気のリュウジさん。

材料が少なかったりレンチンで手軽に作れるレシピが多くてお世話になっております。「やみつきバズレシピ」も持ってるけどこちらのほうが私は作りやすいレシピが多くて好き。

特におからツナゲットがお気に入りです。

どこにでもある素材でだれでもできるレシピを一冊にまとめた作る気になる本/山本ゆり

こちらも人気料理家、山本ゆりさん。Twitterももちろんフォローしております。

たくさんレシピ本出されていますがこの本はおかずのバリエーション豊富でなによりハズレなく美味しい!

夜ご飯に迷ったときはとりあえずこの本をパラパラ見て決めてます。

ハッシュド大根、甘辛豚キャベツ、れんこんもち、めんつゆから揚げ、鶏のチリソースがお気に入りです(多)

The Pastry Collection 郷土菓子研究社アジア編/林周作

世界各国の郷土料理・菓子や食文化を知ることが大好きで購入しました。

写真が多いので旅の写真集を楽しむ感覚で読めます。レシピも載ってます!まだ挑戦してないけどいろいろ試してみたいなぁ。

旅先で見かけた正体不明のお菓子たちにまた本の中で再会できて、旅した後にその国のことをさらに知れて好きになります。なんというか、旅がまだ続いている感覚になるんですよね(語彙力)

世界の食文化は奥が深いので今年は去年以上にいろんな本を読み漁りたいと思います!

知識欲を駆り立てる実用書

わけあって絶滅しました/丸山貴史

様々な理由で地球から姿を消した生物を紹介している本です。生物学、特に古生物や絶滅動物の話が大好物なんですよ…

人間がこうして存在しているのは本当に奇跡というか、こうして私たちが地球上の生物の頂点に君臨しているのはたまたまなんですよね、そして君臨していられる期間も地球の歴史からすれは全っっっ然長くない。

地球誕生以来、生物の99.9%は絶滅してきたって聞いたらスケール大きすぎてなんだか自分の悩みとかどうでもよくなっちゃうね!

絶滅したエピソードが個性的で興味深いです。

ゆるゆる生物日誌/種田ことび

ゆる~いマンガでわかりやすく生物進化の過程を紹介している本です。

ずっとインスタでファンだったのでkindle版は即予約購入しました。

わかりやすくかみ砕いて漫画にしてくれているのでサクサク読めます。知的好奇心が刺激されます。

読み返すときは、他の類似本と読み比べながら時間軸や情報の整理をしつつ読むと面白いです(気持ち悪い楽しみ方)

なぜかよくわらかないけど「今はいないけど確かに存在したもの」を知るのがたまらなく好き(性癖)ロマンを感じます。

購入はしていませんが蔦屋書店で読んだリアルサイズ古生物図鑑(著者がゆるゆる生物日誌の監修を手掛けた土屋健さん)も面白かったのでぜひ。

※こちらはkindle版はありません。

結婚さえできればいいと思っていたけど/水谷さるころ

結婚するにあたって(まだですが)読んだ一冊です。

すでに結婚していても正しい婚姻制度を知ってる人って意外と少ないのでは…?法律婚と事実婚の違いや、戸籍のこともよくわかっていなかったので読んでよかったです。なんでこんな大事なこと学校で教えてくれないんだ!?と思わざるを得ない…年間何十万人も結婚してるのにね…

ゼク〇ィなんかよりもはるかに勉強になりました。

ビジネスパーソンのための結婚を後悔しない50のリスト

逃げ恥にも出てきたけど「夫婦は共同経営責任者」という言葉があって、2人でどう舵取りをしていくかお互いの方向性や結婚観・価値観をすり合わせるのってめちゃくちゃ大切だと思います。

スポーツをするときにルールやコツを知らないと上手くできないのと一緒で。知識がないままただ周りが焦らせて勧めるから、みんな結婚してるから、結婚すれば幸せになれるから…という思い込みだけで結婚したらそりゃ上手くいくわけないよね…と。

まぁ結婚したことないから知らんけど。

仲良く暮らしていけるようにできる努力はしていきたいですね。

目次読むだけでも結構参考になるので気になる人はぜひkindleでサンプルチェックしてみてください。

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