こんにちは!明日から弟と屋久島旅行行ってきます♪日本でダイビングするの久しぶりだから楽しみ~♡庄ちゃんです。
【#498-499 2017.6.3-4 キューバ*ビニャーレス】
《レート*キューバ1CUC≒1USD≒113円/1CUP≒4.5円》
今日はビニャーレスの観光について。田舎なのでこれといって観光スポットないけどね☆笑
でもすごくのどかで好きだったよ!夏休みーーーー!!!!ってかんじで。笑
郊外に乗馬体験に行ってみました。オルガさんが手配してくれたよ!
生産のすべてをここで行っているのではなくて、収穫して乾燥させたら政府にすべて送って6か月発酵させるそう。
この発酵によって自然にニコチンが約80%ぬけて、糖度があがるそう。
そして2回目の発酵は1年以上かけて行われて、その後政府から工場に送られて葉巻が作られるんだって。
葉巻ってそんなに手間暇かかってたんですねぇ。
ここでも自由ににわとりが闊歩してました。
キューバのにわとりは無駄にスタイルがいい。笑
お兄さんが葉巻の巻き方を見せてくれました!
何枚か葉を重ねてくるくる~と巻いたら、専用のカッターでちょきんちょきんって端っこを切って、そこからさらに葉を巻いてました。
このままだとふにゃふにゃだからここからさらに乾燥させるそう。
人生初、葉巻吸ってみました。
タバコすら吸ったことないのに、シーシャすら吸ったことないのに。
まさか自分が葉巻を吸う日が来るなんて思ってもなかった!笑
いやぁ、悪い子になった気分♡てへへ
葉巻は口で加えるほうにはちみつを塗るのがTipicalな吸い方だそうですよ。
アルカポネもあんな強面な顔しててはちみつつけて葉巻吸ってたんでしょうか。ギャップ萌えじゃないですか。
葉巻自体は畳みたないい香りがするんだけど、火つけるとやっぱりたばこっぽい臭い。
お子ちゃまだから美味しさはよくわからなかったよ!笑
アルコール度数40%のグアヤビタデルピナールも試飲させてくれました。
ビニャーレス近郊の街ピナール・デル・リオのオリジナルラムだそう。
ショットグラスがかわいいよねー!
乗馬するよー!よろしくねぇ、お馬さん。思ってたより小さめです。
チベットの夏河以来だから実に2年ぶりです。
ビビりなので落馬したらどうしようとわなわなしつつお散歩スタートです。頼むから暴れないでくれ。
馬から降りて山道歩いてるときに思いっきりこけました。ださっw
膝小僧すりむくなんて小学生ですかねぇ。
ハバナに帰ってきてから化膿してしまって、薬局でばんそうこうと消毒液買いました。
スペイン語しか通じないし、そもそも物資の少ないキューバ、たかだかばんそうこうと消毒液買うのにも一苦労。
ガイコツさんまでいらっしゃいました。
オビスポ通りにあるのでぜひ覗いてみてね♪
ヒナの時からスタイルいいんですね。足の長さがうらやましいです。
これはグァバの実。ホアキナさん家の朝食に出てくるんだけど、これもあんまり好きじゃない。笑
ビニャーレスといえば「ビニャーレス渓谷」
ユネスコ世界遺産にも登録されてます^^
小川みたいになってるところもざぶんざぶん進んでくれましたー(^O^)楽しいねぇ。
途中めっちゃスピードあげられちゃって死ぬかと思ったけど。笑
帰りは行きと同じ、タトゥーゴリゴリのイッケイケのタクシーの田舎のヤンキー感強めなお兄さんが宿まで送ってくれました。
車の代わりに馬に乗ってる人も多かったです!田舎の原風景~(^ω^)
ビニャーレスは欧米人にとっても人気の街だそうで繁忙期にはカサがどこも満室になるんだって。
欧米人好みのカフェやバーが中心部にはちらほら。
このカフェ、マキネッタがぶら下がってて可愛い!
牛さんも働いていらっしゃいます。21世紀とは思えないこの風景。
政治のお膝元ハバナよりもこうした田舎の方が変化していくスピードが速いって聞いてたのでキューバの田舎らしい景色が見られてよかったなぁ。
10年、20年後、どうなってるんでしょうね。
1泊2日滞在したビニャーレス、すでにハバナがちょっと恋しいです。しゃべる相手いないからw
帰りはタクシー使わず自力で帰ります。
まずは乗り合いタクシーでピニャールデルリオまで行くよ!
乗り場はこのおじちゃんが立ってるところ。なんも目印ないけど。笑
Maps.meにもコレクティーボ乗り場で出てくるよ。
とりあえず周りにいる人に「ピニャールデルリオまで行きたいんだけど、ここで合ってる?」ってアピールしとけば乗り合いタクシーが来た時に「これに乗れー!」と教えてくれます。
キューバ人の皆様とてもお優しい♡
一応撮っておいたので、各方面へのビアスール(長距離バス)の時刻表↑
無事乗り合いタクシーに乗り込めました。ビニャーレスからピニャールデルリオまでなんと1CUCで行けてしまいます!!
乗り合わせた女の子が体調悪いのか二日酔いか、はたまた昼間っから酒飲みすぎたのか、気分悪そうにしてて途中で見事におゲロあそばされてました。
乗り合いタクシーのおじちゃんにカミヨンの乗り場の近くで降ろしてもらいました。
ピニャールデルリオからハバナまではカミヨンと呼ばれる家畜用トラック乗り合いトラックに乗って帰ります。
待合の入り口にいた警備員さんぽい人にハバナ行きたいんだけど…って聞いたら座って待ってなさいとのこと。
待合室の壁絵のゆるさw
…犬ーーーー!!!!笑
ベンチに座って待ってたら女の子2人に「ちーの?(中国人?)ちーの?」と絡まれる。
基本ちーのだの、ちんちょんちゃんだの馬鹿にしてくるのはおっさんなので普段は無視もしくは舌打ち(えw)塩対応だけど、女の子には「ちーのじゃないよ~はぽねっさだよ~(^O^)」と神対応です。
ママに行くわよ~って呼ばれてバイバイするときに2人ともぎゅーーーーってハグしてくれて、そりゃもう可愛かったよ…!!!!
いきなりハグしてくれるなんて小悪魔なんでしょう!!!!私もそのテク使おう。
かわいすぎた~(*゚ェ゚*)
「アバナーーー!!!!!」という掛け声とともにわらわらとカミヨンに乗り込みます。
ハバナじゃなくて、アバナ。たしか40か50モネダ(約2CUC)
このカミヨン、どの席に座るか結構大事です。ピニャールデルリオからハバナまで帰るときは左側に座った方が日差しが入ってこなくて快適だよ!
ちなみに途中で2回も雨が降ってきて窓側に座ってる人たちは大変そうだった( ゚Д゚)
ハバナで降ろされた後はバスかタクシーで宿のある新市街まで戻ります。
カミヨンに乗ってたお兄さんに「カピトリオまで行きたいんだけどバス乗り場ここ?」って聞いたら「まかせときな!」と乗り合いタクシーつかまえてくれました。
なんとこれ10モネダで乗れるんです(写真は別の日に撮ったものですが…)
しかもお兄さん、「僕が払うからね!」とわたしの分まで支払ってくれました|д゚)
観光客からすれば「たった10モネダ(約45円)」でも、平均月収20CUC(約2000円)といわれる現地人からすれば決して安くないはず。
それでも私の分まで払ってくれたお兄さんの心意気…優しすぎやしませんか、キューバ人。
惚れてまうやろぉぉぉぉぉう!!!!
と、さらにキューバを好きになったビニャーレスからの帰り道でした。
ではまた!
Have a nice day!!
コメント
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高知行けなくなった代わりに3つくらいあった選択肢の一つが屋久島でした。結局上高地にしたんやけど、屋久島にすればよかったです(*´Д`*)
今から夜行で上高地です(^O^)
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なんですとぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
屋久島来てほしかったです( ;∀;)うわーん。
でも上高地もうらやましい!
楽しんでくださいねー♪すてきな夏休みを!