こんにちは!
リアルタイムはブログにコメントくださってた女の子と偶然宿で出逢って一緒に旅してます~庄ちゃんです。
毎度毎度更新が滞ってしまってかたじけねぇ。
コメントやぽちっといつもありがとうございます♥
【#32 2015.6.17. キルギス*オシュ⇒ビシュケク】
《レート*1ソム≒約2円》
さぁ、今日はオシュから首都ビシュケクへ移動。
体調はあんまり良くなってないです。でもビザ取り早くしたいから頑張って移動しますよー!
7時半ごろチェックアウトして宿出発。
スタッフの人が本当にやさしくて「なにか知りたい情報はある?」って聞いてくれて、ビシュケク行の乗合タクシー乗り場への行くマルシュルートカ(ミニバス)の番号とか価格とか教えてもらったよー。
いい宿だったなぁ。
大通りに出てマルシュルートカどこで乗っていいのかわからなくて迷ってたら、タクシーの運転手さんが「マダム」って声かけてくれて乗り場教えてくれたんです。
ままままマダムってーーーーー♥
全然マダムなんて歳じゃないけど、普段スチューデント?とえらい若く見られることばっかりなのでもう嬉しくてニヤニヤしてしまいました(´艸`*)ふふふ
あとね、キルギスの男の人は握手が挨拶みたいで、見ててとってもかっこいい。
小さい男の子でも大人としっかり握手して挨拶してる光景はなんかいいんですよねぇ。
宿の人に教えてもらったマルシュルートカに無事乗り込む(10ソム)。
Biy ordo GuestHouseからオシュ中心部にあるターミナルまでは160番か122番で行けますよ!
しかしまぁ文字が読めそうで読めない!!
で、いつものごとく降りるとこ間違えた\(^o^)/Yes,日常茶飯事。笑
歩いて行ける距離まで来れたから、徒歩で乗り場を目指します。
「ビシュケク?」ってまわりの人に聞きまくったらたどり着けます(説明雑w)
バスターミナルの横に乗合タクシー乗り場があるって聞いてたけど、実際は南北に走っているアブサマット・マサリエフ通りと東西に走ってるナヴォイ通りの交差点北西角あたりに乗合タクシーが待機してました。
タクシーのおっちゃんには「1200ソム!」って言われたけど、私は知ってるぞ、1000ソムで行けるくせにこんにゃろう!!
と、宿の人が地図に書いてくれてた1000ソムの文字を指さしたら1000ソムでOKって(^u^)
1人でワゴンに乗って待ってたけど、結局人が集まってるワゴンに乗り換え…。
…たら、カシュガルからオシュまで一緒に国境越えしたマイケルいるーう!!笑
宿出るとき爆睡してたけどちゃんと起きたんだね。ってか最初からマイケルと一緒にゆっくり宿出ればよかったw
7人のせて9時30分に出発。
10時30分にお昼休憩。もうこの先ご飯食べられるところがないんだって。
しかし食欲ゼロ( ;∀;)お腹の調子悪いからいらないよ、って断ってお茶だけいただきました。
みんな美味しそうなの食べててうらやましい|д゚)食べたい、食べたいのに!!カムバックアペタイト!!
再び11時30分に出発。
途中、ユルタ(遊牧民の移動式住居)に停まって、みんなでっかいペットボトルの牛乳買ってた。
…と思ってたら牛乳じゃなかった!
クムズっていう馬乳酒。
味見させてもらったけど、酸っぱくて微炭酸。
全然美味しくなかった(涙)
お椀いっぱいについでくれたのに、1口飲んで残しちゃいました。
体調良かったらまた味も違ってたのかしら。しかしマズかったw
マイケルとかみんなはごきゅごきゅ飲んでたよ(´・ω・`)
さぁ気を取り直して再出発!
車内はほとんど死んだように寝てたけど(笑)ビシュケクまでの道のりは青い空に映える雪山と草原が本当に美しい絶景でした♥
途中湖があってそれもきれいだった!
ビシュケク行のワゴンは左側の席が絶景がたくさん見られるのでオススメですよ♪
ビシュケクに到着したのは20時前。
オシュバザール(ビシュケクにあるのに名前がなぜかオシュw)の前で降ろされた。
さぁ、宿まで行かなきゃ!お目当ての宿は「さくらゲストハウス」
日の入りは20時30分ごろだから暗くなる前に辿りつかなきゃ。
大通りまで出てマルシュルートカ探しても地球の歩き方に乗ってる48・100・118番が一向に来ない( ;∀;)
結局がんがん走りまくってる114番のマルシュルートカに乗って行けるところまで行っちゃうことに。
宿近くの交差点まで来れた!交差点から宿まではすぐの距離でちゃんとたどり着けた。
あー長旅疲れた!
ドミトリーに案内してもらって荷物降ろしてシャワー浴びてベッドで調べ物してたら、聞こえてきたのは日本語(゜o゜)
日本人の女の子と男の人が部屋に帰ってきた。
どどどどどどどどどうしよう日本人だ(動揺しすぎ)
声かけるべき?いや無理無理~(・∀・)うん、そっとしておこう♥(人見知り爆発)
と、そのまま調べ物続けてたら男の人に「日本人?」って声かけられた。
やっぱバレますよね(´・ω・`)笑
そう、この声かけてくれたのが先日ご紹介したたいしさん。24歳と嘘をつく三十路である。
雰囲気からにじみ出る旅人オーラ|д゚)
ビザの話してたら「アゼルバイジャンの滞在予定表のデータあげるよ~」って。
あなたは神ですか。
旅歴6年だからガイドブックとか暇つぶし用の漫画TV映画音楽のPDFファイルを大量に持ってて、それも「好きなの保存しな~」ってHDD貸してくれたり。
あなたは神なのですね。
「アフリカで使えるから!」って蚊帳くれたり、「これ持っといたほうがいいよ!」ってガムテープくれたり。
師匠と呼ばせてください。
そんな旅の師匠の印象は「まじめな人」
旅が長い人ってもっとふにゃふにゃしてるのかと思ってた(え?)
でもたいしさんはいろんなことちゃんと考えながら旅してて、帰国後のこともちゃんと決めてる。
私は正直帰国後の再就職のこと何も考えてない。
また管理栄養士で働きたいのか…わからない。
先のことは考えずにもう少しのんびり心穏やかに過ごしてたいんです。
今はただただ今を楽しんでたい。
モラトリアム~う(*´з`)笑
もう一人の女の子は世界一周中のはるかさん。
はるかさんは翌日カザフスタンに旅立ちゃって、ほとんどお話できず仕舞いだったけど、ルートもちょっと似てるしヨーロッパとかで会えるといいなぁ。
旅に出て誰かとFacebook交換するの初めてで嬉しかった(*’ω’*)
この前書いたように「タジキスタン行きませんか?」とたいしさんのお誘いに乗っかることにしたわたし。
明日からはたいしさんと2人旅の模様をお届けしますねー(*’ω’*)
旅歴6年九州男児×ひよっこヘタレはちきん女が旅してみたら…。
ではまた!
Have a nice day!!
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