こんにちは!帰国してからせっせと洋服に靴にといろいろ買ったせいで再びバックパックが激重です。キューバからあれだけ荷物送ったのに…庄ちゃんです。
【#486 2017.5.22 メキシコ*メキシコシティ】
《レート*1メキシコペソ≒6円》
メキシコ編、閲覧注意が多すぎやしませんかね。笑
ミイラ博物館同様、今回も心臓の弱い方、ホラー系苦手な方は見ないようにね!
メキシコシティ郊外にあるソチミルコへ行ってきました。メトロとトラムを乗り継いで行くよ。
メキシコシティは昔々湖上に浮かぶ小島だったそうで(そんなわけで地盤沈下が深刻)、その名残が垣間見れるのがこのソチミルコ。
複雑に張り巡らされた水路を遊覧船に乗って見て周れます♪
休日ともなれば家族連れでとっても賑わうそうですよ。
ボートは1時間350ペソ。1隻の値段なので人数が多ければ多いほど1人当たりの値段が安くなるので、事前に宿などで人集めして行った方がいいです。
まぁわたしもこっけーさんも人見知りすぎて声かけれずw
ちなみにお目当てのスポット「Isla de las Munecas」は4時間コースじゃないと行けないんです。
350ペソ×4時間で1400ペソ、1人700ペソを値切って600ペソにしてもらったけどこれ日本円だと約3700円…!
人見知りだとか四の五の言ってねぇで人集めするべきでしたね…笑
大金はたいていざ出発!
(かいぬしさんのガリガリの腕が写ってましたがばっさりトリミングさせていただきました)
あ、モロくんのブログはこちらからどうぞ→もろたび
むきむきのお兄さんが船頭さんです。ヴェネツィアのゴンドラみたいー!
お酒持ち込んで宴会してるグループもいて楽しそうでしたよ!
あとカラオケの貸し出しレンタルがあったりw
「写真撮ってくれー!!」って撮られたがりなメキシコ人。相変わらずみなさん陽気です。
白バイならぬ白船に乗ったポリス。見た目いかついけど、にこやかに手ふってくれました♡
とてもメキシコシティとは思えないのどかで風情のある景色。やっぱり人混みよりのんびりした田舎がいい。
アフラックも気持ちよさそうに泳いでます。人慣れしてるのかエサもらえると思ってるのかボートに向かって泳いでくる…!
途中閘門(こうもん)がありました!
こっけーさん「パナマ運河にもあったよ~」
閘門とは:平坦でない土地に運河を建設したりするために、水位差を克服して船を通航させるために用いられる。とWikipedia様がおっしゃってます。なるほどね!
水位がぐーんと上がったり下がったりして面白い。
4時間もボートなんて絶対時間持て余す!!と思って宿から大好きな森見さんの本借りて来たけど結局しゃべり倒して終わりました。
観光客用の遊覧船はド派手だけど、住民のみなさんが使ってるのはとってもシンプルな手漕ぎボート。
観光地だけど、水路脇には家が並んでたり、対岸をつなぐ渡し船があって通勤通学に使われてたり、ここに暮らす人の生活をほんの少し垣間見れたのもよかった!
と、こんなかんじで癒しのソチミルコなんですが…
モロくん「こんなチンケなデートスポットみてぇなのを見たくて大金はたいたんじゃねぇなの!!!!!」
モロくん、お口がすぎますよ。
(やべぇ。かいぬしさんに怒られる)
そうなんです。緑いっぱいの運河が見たくて4時間もボートに揺られに来たんじゃないのです。いや、まぁ癒されましたけど。
わたしたちが行きたかったのはIsla de las Munacas、人形島!
ここからは閲覧注意になるのでホラーが苦手、グロ耐性がない方、朝から気分を害したくない人はまた明日の記事でお会いしましょう。
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はい!ここから本当に閲覧注意ですよー。
お目当ての人形島…
4時間コースでしか行けないのでかなり奥の方にあるんですが、船頭のおにいさん場所知らなかったみたいでいろんな人に聞いてやっとたどり着いた!笑
名前の通り、人形がお出迎えです。
ある男性がここソチミルコで亡くなった少女の霊を弔うために人形を集め始めてこうして人形島ができたらしいです。
ものすごい数の人形が木に括り付けられてます。しかもどれも黒く焦げてたり、足や腕がなかったり、蜘蛛の巣まみれだったり、かなり不気味な姿。
不気味だけど、それ以上に可哀想だなって気持ちになったなぁ。
子供たちと遊びたくてこの世に生まれて来たのに運河の奥地でこんな姿で飾られてしまって…、と数日前にトイストーリー見たばっかりだったもんで、感情移入。
後ろに写ってる人はたぶんこの島を管理してる人だと思います。
ちなみに人形島に入るとき30ペソ支払いました。
この人形島を作った男性は謎の死を遂げたそうです。
生まれてこのかた心霊スポットとか行ったことないんですが、いきなりハードル高すぎやしませんかね。
今回写真多め、コメント少な目でお送りします。いっつもやんけ。
とりあえず、おかれてる人形全部こわいです。何がどうしてこうなんのってくらい怖い。
それによくまぁこんな場所にこれだけのすさまじい数の人形持ってきて飾ったなと、その労力に感心してしまう。
割と新しめの綺麗な人形もあるけど部位によって肌の色が違ってたりするし、改良(…改悪?)してから飾ってるのかなぁ。
メキシコ名物のガイコツ。周りの人形があまりにも無残な姿なのでガイコツがちょっとかわいくみえる。
人懐っこくてスリスリ寄ってきて可愛かった…!!癒しをありがとう。
人形島へ向かう手前に実は偽人形島があります。
帰りに寄ってくれました。ここは無料で見学でした。
ご本家の人形島と比べると規模も小さいし人形たちもまだ真新しさを感じます。
木に括り付けられてるから人形のなる木みたいになってる|д゚)
おわかりいただけただろうか。
モロくん「かいぬしさんの好きにされるがままなの…。」
モロくん、お勤めお疲れ様です。
ではまた!
Have a nice day!!
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