【中国 新疆ウイグル自治区】トルファン観光地1日ツアーに参加してみた(前編)

Day26 2026.9.27. 中国 新疆ウイグル自治区 トルファン 1元≒24円

Ctrip(携程旅行)でトルファンの1日観光ツアーを予約

私たちは中国の電話番号を持ってないので携程旅行のアプリから予約することができないのですが、アリペイのミニプログラム経由であれば日本の電話番号とパスポートで予約可能でした!

吐鲁番葡萄沟+火焰山+坎儿井+交河故城+郡王府一日游可选小团というツアーを予約。

1人198元(4660円)×2人+支払い時の手数料含めて2人合計407.88元(9600円)

※現地に集合してから追加で葡萄沟シャトルバス25元+交河故城シャトルバス25元+火焔山ラクダ150元の1人200元追加費用がありました!ラクダも強制らしいので拒否権はなさそうでした、だったら最初から費用に含めといてくれ…!これも手数料含めて2人で412元支払い。

なので結果的には1人409.94元(9647円)かかりました。

ちなみにTrip.comのトルファン1日ツアーも同様にラクダライドなどの追加料金がいるらしい。CtripのほうがTrip.comで予約するより安かったので結果的には満足◎

予約時に集合場所が3箇所から選べたので宿から1番近い文化広場を選択してたけど、Wechatで10:40にトルファン北駅ね!と連絡が来ました。他の参加者もみんなトルファン北駅集合だったのでおそらく問答無用でトルファン北駅集合になる模様。もう最初からそう書いといてほしい笑

かわE

前日夜にWeChatにトルファン北駅の出口を出て左に100mほどの場所が集合場所でこのひつじのぬいぐるみが目印ですと連絡がありました。無事発見。

大型バスです。みんな時間ぴったりに来るようで早めについた私たちが一番乗りでした。

バス車内

18組参加してました。40人いかないくらいかな?

①坎儿井乐园 カレーズ

まずやって来たのはカレーズ

入口

カレーズとは乾燥地帯で山の雪解け水や地下水を蒸発から防ぎながら平地へ引くために作られた地下用水路(暗渠)のこと。

暗渠ってあまり聞き馴染みがない言葉だと思うのですが、私たち夫婦は「道との遭遇」という名古屋のローカルTV番組が大好きでその中で暗渠の存在をここ1年ほどで知りました。最初暗渠と暗渠マニアという存在を知った時には「それの何がおもろいねん…」と思ったわけです。だって言ってしまえば地上からは見えない地下にあるただの川ですからね…

しかし暗渠マニアの方のロケを見ていくうちにじわじわと暗渠おもろいな…と最近思い始めました。夫は職場近くの暗渠を探して歩いてましたからね。

そんなわけで海外で暗渠が見られると思ってなかったので今回のツアーでカレーズを見れるのかなり楽しみにしてました!11年前にトルファン来た時はカレーズのカの字も知らなかったのに…人は変わるものですね…

壁画

ガイドさんの説明を聞きながらの見学ですがもちろん終始中国語なのでほへぇ〜と聞き流しながら周りの景色を撮る。夫がスマホの翻訳アプリで聞き取ってくれていたのでたまに覗き込んでなんの説明してるか理解する…というのを繰り返してました笑

カレーズ猫

サビ猫と茶トラが混ざってて不思議柄でかわいいね


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アプトゥワと呼ばれるウイグル族の伝統的な金属製の水差し。これは高さ4m、重さ100kgある新疆最大のアプトゥワらしい

竪穴

カレーズは一定の感覚で地上から垂直な井戸(竪穴)が多数掘られている。工事や土砂の除去、換気などに使われるそう。

カレーズの断面構造。日本では暗渠に対して開渠(普通の川)というけど中国語だと明渠なんだね。

一定の間隔で竪穴を掘っていくので上空から見るとカレーズがある場所は写真のようにぽこぽこと穴があいている。不思議な光景だなぁ

トルファンには1200本以上のカレーズがあり、総延長は5272km。万里の長城、京杭大運河と並ぶ中国の「古代三大工事」の一つに数えられているそう。

地下に降りていくと地下水が流れる様子を見学できます。普通に歩けるくらい天井が高い所もあれば屈まないと通れない場所も。

古いものだと西暦790年ごろ~明代にかけて造られており、ここカレーズ楽園にあるミイムハジのカレーズは約800年前に造られた地下水路だそう。

ここの水は飲めるらしい。検査表も掲示されてた

これがトルファンの人々の生活を支えてきたカレーズ。触ってみるとかなり冷たかった。

初めて見る暗渠がトルファンのカレーズという、かなり華々しい暗渠デビューになった。嬉しい。

干しぶどうを作るための建物も見学できました。風通しを良くするためにレンガを交互に積み上げて隙間ができるような構造になってます

中には天井から床まで大量のブドウが吊るされていました。干しぶどうの製造工程見てみたいなぁと思ってたのでここで見れて良かった!

なぜかここだけ日本語の説明があった。

1時間ほど見てまわって終了。

個人的には思ってたよりしっかり時間を割いてカレーズを見学できて満足!おもしろかった!暗渠に興味なかったらちょっとつまらなかったかもな…と思うのですが道との遭遇の暗渠マニアとミキには感謝感謝。

交河故城

またバスに乗って移動、お次は交河故城!こちらは世界遺産です。12:40ごろ到着しました。

駐車場の入口から故城まではかなり距離があるのでシャトルバス(電動カート)に乗って移動します。今朝追加で25元払ったのがこれですね。

故城内の地図

電動カートで故城の入口についたら現地のガイドさんにバトンタッチ。このガイドさんの声が全然聞こえなくて説明全く分からなかった…

故城内にも特に説明書きがあるわけではないのであまり故城のことが理解できずに終わってしまった

地球の歩き方によると昔の王城跡地。6世紀初頭の麹氏高昌国期に築かれたと言われてるが、現存している遺跡は唐代以降に造られたものだそう。

この時点で14時前でお腹ぺこぺこでアイス購入!哈密瓜味のアイスで美味しかった!8元でした。

お昼ごはん

やっとこさお昼ご飯です。北京時間だと14時すぎだけどウルムチ時間で考えたら12時なので妥当な時間なのかもしれない。

お昼ごはんもツアーの料金に含まれてました。サイトの旅程表には別のレストランの名前が記載されてたけど実際に訪れたお店は全然違うとこだった笑

同じツアーの参加者たちと円卓で大皿料理を食べるという、ちょっと気まづい笑

みんなわいわい喋るのかなと思いきや、静かに食べてた。

汁気が多い料理以外は直箸で取るのもちょっと嫌だなぁと思ってしまった…中国人は気にならないんだろうか…コロナの時はどうやってたんだろう?

料理はたいがいのものが冷めてたけど味は美味しかったです。しかし直箸気になって萎えてしまってあんまり食べずにお腹はそこまで満たされず…

ダンスの披露がありました。お椀を頭上に乗せて踊ってた。バランス感覚すごすぎ

④吐鲁番郡王府

15時ごろ、吐鲁番郡王府到着

清代のトルファン郡王の旧邸宅、政治が行われていた場所だそう。現在の建物は当時のものを再現・復元したものらしい。ここはガイドなしの20分ほどの自由見学でした。

地図
郡王府・議事庁

金ピカでした。

郡王寝宮
王妃寝宮

ウイグル族の伝統的なお部屋といったかんじで素敵でした。

窓がかわいかった、イスラム教を感じるデザイン

ここにも暗渠がありました!20分間の見学で意外と時間がかつかつなので駆け足で見学。

長くなるので後半は次の記事で。

ではまた!

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