Day82 2026.6.1. スリナム・パラマリボ→仏領ギアナ・カイエンヌ
国境越え概要
①スリナムの首都パラマリボ→スリナム側国境Albina bus terminalまでバス(100スリナムドル、所要時間2時間半)
②スリナム出国審査
③国境の川はボートで越える(5USドル、所要時間5分)←ぼったくり注意⚠️
④仏領ギアナ入国審査
⑤仏領ギアナ側国境Saint Laurent du Maroniから県都カイエンヌまでバス(25ユーロ、所要時間4時間)
首都⇔国境の街まではバスを利用しましたが乗り合いタクシーもあります。バスは値段が決まっていて値段交渉不要だしぼったくられることがないのでバスターミナルまで歩く労力は大変だけど節約したい人にはおすすめ!
バスでの移動情報がネット上に乏しかったので参考になれば幸いです🌟
①パラマリボ→国境の街アルビナへ
まずはスリナムの首都パラマリボから国境の街Albinaへ向かいます。

参考になったグーグルマップの口コミ
情報を調べても乗り合いタクシーで移動している人がほとんどで公共バスで移動してる情報がなかったのですがパラマリボのバスターミナルの口コミに有益情報書いてくれてる人が…!神!!!!!
パラマリボのバスターミナル↑

Twenty4 Hostelからは徒歩で向かいました。5時20分ごろ出発。暗くて怖かったけど女性一人で歩いてる現地の人もいて意外と大丈夫でした(生存性バイアス)

バスタのオフィス
5時30分すぎにバスターミナル到着。口コミにあったようにオフィスで整理券をもらう必要があるのですがオフィスがいまいちどれなのかわかりづらかった。プレハブ小屋みたいな建物がオフィスでした。

整理券
オフィスのスタッフにAlbinaに行きたいと伝えると何時発?6時?8時?と聞かれたので6時で!というと整理券もらえました。この時点では運賃はまだ払ってません、バスの車内で支払いました。

Albina行きのバス
バスはどれですか?と聞くとわざわざオフィスから出てバスまで案内してくれました、優しいっ!!!!

Albina行きのバス
バスのフロントにAlbinaとかかれてました。

5:53 車内で1人100スリナムドル(約430円)支払ってチケットをもらいました。
乗り合いタクシーだと1人20~40ドル(ユーロ?)かかるそうなのでめちゃくちゃ節約できます。
バックパックは2人とも小さいから膝の上にのせてたら荷物代は取られませんでした。スーツケースとか大きい場合は荷物代取られると思います。

バス車内
そこそこ埋まってるけど満席にはなってないかんじでした。

さようならパラマリボ~
6:10 やっと出発!外が明るくなってきました。暑がりの最大の懸念点エアコンはついてなかったけど窓が開いてるから涼しかった。

町並みをぼーっと眺めつつ、うとうと…

きれいなモスクがありました。
8:30 Albina Bus Terminalに到着。ここがすごかった。
バスが停車した瞬間周りから人がわーーーーっと集まってきて「Taxi?Taxi?」と私たちの荷物をつかもうと窓から手を伸ばしてきやがった。何しとんじゃワレェ触んなアホンダラァ!!と怒りながら荷物を死守。
降りてからもタクシィ?パラマリボ?と何人も行く先で声をかけられる😂私は優しいので(?)大丈夫だよ~ノーセンキューだよ~と丁重に断ってました、割と「あ、そっか」とすぐ引いてくれます。
②スリナム出国審査
Albina Bus Terminalから少し南に下ったところにイミグレがあります。バスタのすぐ東側から国境越えのボートがたくさん出てて客引きも多いけどうっかり出国スタンプもらわず出国しないようお忘れなく。

通り道にあった市場。銅像がかわいい。

雨で道がぐちょぐちょで歩くの大変だった。

イミグレに無事到着。出国審査は特になにも聞かれずすぐ終了。
③ボートで国境越え
対応してくれた職員さんにフェリー乗り場はどこ?と聞くとフェリーは故障していて今は出てないからボートで行くしかないよと言われる。フェリーなら料金決まっててぼったくられないからフェリーで行きたかったのに…

これに乗るらしいだいぶ不安になるボート
でも職員さんが近くにいたボートのお兄さんに声をかけてくれてイミグレのすぐ南側の港からボートに乗れるらしい。ボートのお兄さんに値段聞いたら「20」と言われて「いやいや値段知ってますよ、2人で10でしょ~」と言ったらすんなりOK。
ここは悪質なぼったくり横行地帯とネットで見ていたので念のためスマホのボイスレコーダーで録音もして言質とっておきました🥺絶対ぼったくられたくないマン

スリナムドル使い切りたかったのでボートのお兄さんにちょっと待ってて~!すぐ戻る~!と言って近くの商店でお買い物。
ここのお店も中国人のおじさんが経営しててお会計するときに「中国人?」「不是不是、日本人啊~」「旅游?」「対!」というお決まりの会話。「仏領ギアナ?パラマリボ?」と聞かれて「仏領ギアナに行くよ」というと「そうかそうか、気を付けてね~」と笑顔で言ってくれてなんだかほっこり。中国人も日本人もここまで旅行でなかなか来ないから物珍しいよね😂
スリナムと仏領ギアナの国境というもう見るからに僻地で暮らす華僑の人々、どうやってここにたどり着いたのかすごく気になる。

商店で買ったオレンジジュース

商店で買ったダワット
お店で飲んだDawatはパンダンリーフの緑色だったけどこれはドピンクだった。

ボートに乗るの私たちだけかと思いきやアタック西本みたいなおじさんも乗ってきました。ライフジャケットが配られて一応安全管理はちゃんとしてるっぽい。

対岸の仏領ギアナ
数カ月前は豪華客船に乗ってウハウハしてたのに今はちょっと浸水してて不安になるボートに乗って国境越え、旅っておもしろいですね。どっちも楽しい。

9:05に出発して5分ほどで対岸の仏領ギアナに到着。降りてからまたぼったくってくるかもと身構えてたけど1人5USドル渡してあっさり終わり。いいお兄さんだった…(最初に20とは言ってきたけど)
ちなみに仏領ギアナ(ユーロ圏)→スリナムへ国境越えする人が多いのでネットではボート運賃5ユーロと出てきますが私たちは5USドルで問題なく支払いできました。米ドルのほうがレート的にちょっぴりお得です◎100円くらいの差だけどね。
④仏領ギアナ入国審査
ボートを降りてすぐの場所にイミグレオフィスがありました。

イミグレオフィス
右手にArrivalとかかれてた窓口でパスポート渡してスタンプぽーんであっさり終了。ボンジュール、仏領ギアナ~!

仏領ギアナスタンプ
入国スタンプがユーロ圏のそれで興奮。南米だけどユーロ圏なんだ…!今年4月からユーロ圏本土では出入国スタンプ原則廃止で電子管理化になったのでこのスタンプは貴重だね⭐うれしい
⑤サンローランドゥマロニ→カイエンヌ
イミグレの建物前にいたポリスにバスターミナルどこですか?と聞くと丁寧に行き方を教えてくれました。
イミグレからは徒歩20分くらい離れててバックパック背負って歩くのはちょっと大変だった。乗り合いタクシーはイミグレ前にたくさんいたので交渉して乗ればOK。

📍Gare routière de Saint Laurent du maroni
おそらくここがバスターミナルのはずなんですがチケットオフィスらしきものもない、時刻表もない、バス停の標識っぽいのも見当たらず、本当にここバスタか?と疑ってしまう造りでした。

チケット購入中
12:00 チケットオフィスはなく、乗車前に運賃支払ってチケットをもらいました。

バスチケット
サンローランからカイエンヌまでは1人25ユーロ。現金で支払い。
チケットに書いている通りおそらく朝6時発と13時発の1日2便だと思うのですがなぜかこのバス12時15分には出発😂どういうことなの??笑
ネットで見られる時刻表も6時発・13時発とあったのでこれは臨時便だったのか?謎です。

車内
とてもきれいなバス。エアコンも効いており快適でした。ほとんど寝てた。休憩あったのか不明。

📍Cayenne – Gare Routière
16:24 カイエンヌに到着。明るいうちについてよかった~
降ろされたのはだいたいこのCayenne – Gare Routièreあたり↑

カイエンヌ街角スナップ
大きなトラブルなく無事国境越えできてよかったです🌟
国境の街サンローランドゥマロニ観光
カイエンヌ行きのバスまで時間があったので国境の街サンローランドゥマロニを街歩き。バックパック背負ったままだったのでそんなに歩いてません…暑かった…

イミグレからバスターミナルに行く途中にあった。これなんですかね?給水塔?

オランジーナ発見。ワレ生きとたんか!!なんと1.8ユーロしました(330円)
フランス生まれのオレンジ炭酸飲料、飲み物もフランス仕様になって国境を超えるだけでこうも変わるんだなぁ。おもしろいね。

おやつでしのぐ移動日。

カフェで時間つぶそうかなと立ち寄ったけどコーヒー高かったしエアコンも効いてなくて休憩にならなさそうだったので断念。こんなところにもお抹茶が。すごいな抹茶ブーム。

📍église de saint laurent du maroni
教会

銀行?
昔ながらのレンガ造りの建物が多くて良いね。レンガの積み方がちゃんとフランス積みな気がします。

📍Mairie de Saint-Laurent-du-Maroni
市庁舎

カリブ海のフランス海外県マルティニークやグアドループで見たマドラスチェックがここ仏領ギアナにも!やはりここはフランスなんだなぁ。

📍The Transportation Camp
サンローラン・ドゥ・マロニで一番(唯一?)の観光地The Transportation Camp、かつて監獄として使われていた場所だそう。

ツアー時間と料金表
ガイドツアーがあるのですが私たちが行った月曜日は15時と16時30分で時間が合わなかった、残念。

建物の解説もちょこちょこあった。フランス語と英語表記。

CUISINEとかかれてるので調理場だったのかな?
ガイドツアーでなければ無料で見て回れるけど解説はほとんどないし建物の中にも入れないからすぐ見終わってしまった。

かつて仏領ギアナはフランス本土の犯罪者を収容しておくための流刑地だったそう。ここサンローランドゥマロニに限らず仏領ギアナ内にはいくつか監獄が残されている。

↑The Transportation Campの歴史解説、お暇な人はぜひ読んでみてください。

ガイドツアーに参加できなかったのは残念だったけど、いつも国境の街って素通りするのがほとんどだから少しでも観光出来て良かった◎
ではまた!

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