こんにちは。
この前キルギスにいると書いちゃいましたがあれ嘘です!笑
いろいろあって今日カシュガルからキルギスへ行きます、庄ちゃんです。
そしてコメント返せてなくてごめんなさい(>_<)
今日はチベット編を締めくくるにふさわしい絶景!!
【#19-20 2015.6.4-6.5 アムドチベット*西寧→興海】
《レート*1元≒約19元》
西寧から興海という街を目指してバスで南下します!
また標高上へまいりまぁーす(エレベーターガール風)
このね…
西寧バスターミナルへたどり着くまでに3時間かかった!!!!!!笑
バス乗り間違え降り間違えること2回。
持ってた地球の歩き方が古くてさまよい歩き…
(結局目の前にでっかいきれいなターミナルがあったw)
というか、もともと青海湖行きたいなと思って宿出たんですが、もうバス間違えすぎて諦めて切符を事前購入することだけを目標に変更(笑)
まぁ日本にいたときからバスとか電車とかよく乗り間違えてたんで「あははまたやっちった(*´з`)」ってかんじです(残念な子)
みんなが降りる=駅に着いたのね!私も降りなきゃ!=結果、ここじゃねぇ。
間違わずに乗ったら15分で着きました。
都会嫌いやわぁ(*´ω`*)笑
そんな汗と涙の努力の結晶(切符)を握りしめ、5日の朝6時すぎに宿をチェックアウトして西寧バスターミナルへ行きます。
駅へ向かう路線バスは6時半始発なんですが待っても待っても全然来ない!!
私が乗る興海行きのバスは7時40分発…間に合わなかったどうしよう(゜o゜)
45分にやっと来ました。7時には駅到着!!
バスターミナル2階に行きます。
乗り場は1階ですが、まず2階に行って搭乗口みたいなところで切符の確認してもらって1階の乗り場へ降りるシステムです。
乗り場へは出発時刻20分前にならないと降りれませんでした。
興海へは5時間で到着しました!
宿へ向かわないといけないんですが…ここがどこかわかんない。
持ってた地図となんかバスターミナルの場所が違うような気がするんです。
コンパス使ってなんとなく直感で南へ進んでみることに(もはやコンパス意味なし)
そしたらありました♡あっさり発見。
よかった…。
荷物を置いてさっそく街へ!
セルゾンゴンパ行きの乗合タクシーを探します。
が、セルゾンゴンパ行きの乗合タクシーはないらしい(´・ω・`)
やさしいおばさんが教えてくれました。
宿に戻ってフロントにどうやって行ったらいいか聞いたらタクシーチャーターするしかないみたい。
タクシー捕まえていざセルゾンゴンパ!!
結果、微妙でした!!!!!笑
期待しすぎてましたね(´・ω・`)
250元(約5000円かけて行ったのに(涙)
あとタクシーのお兄さんが優しくて、セルゾンゴンパ案内してくれたり、アイスティーくれたり(でもごめんなさい、飲めないw)、タバコ進めてくれたり(でもごめんなさい、絶対吸えないw)、セルゾンゴンパは微妙だったけど行くまでの道のりがとっても楽しかったです。
【#21 2015.6.6 アムドチベット*興海】
翌日、気を取り直して向かったのは…
黄河キャニオン!!!!
これが見たくて重たい荷物を引きずりながら成都から北上してきたんです。(結果メインバッグ死亡w)
しかしここ情報が少なくて…今日もタクシーチャーター(*´з`)よっ豪遊パッカー!
でも今日はタクシーのドライバーがはずれ!!!!涙
もうふんだり蹴ったりだな…。
おっさん、肩触ってくるし、なんか距離感近いし、めっちゃタバコ吸うし、途中からもう帰りたくてしょうがなかったw
実は昨日も乗合タクシー探してるときにおじさんに声かけられてやっと見つかった!と思ったら
「今夜俺とDO?」
「不要(`・ω・´)‼くたばってしまえエロクソジジイめ。あほんだら」
こんなこともあってもうおじさんにはうんざり!!
みんながみんな、しゅうさんみたいにいい人とは限らんね(´・ω・`)
でも絶景ポイントにちゃんと案内してくれたおっさん。ありがとう。(でも触んなコラ)
自然の造形美ってどうしてこうも美しいんでしょう。
中国にこんな景色があるなんて!!
来てよかったよー!
☑黄河キャニオンへの行き方information
まず拠点となるのは西寧だと思います。
蘭州から興海へのバスはありませんでした。
西寧からは1日に5~6便(7:10/7:40/9:00/9:45/12:30/(たぶん15:30))、興海行きのバスが西寧バスターミナルから出てます。
所要時間は5時間、料金は60元(約1200円)でした。
西寧市内の路線バス始発時間がだいたい6時30分ごろなので西寧バスターミナルから宿まで距離のある人は、7時10分の便に乗る場合、路線バスだとターミナル到着はギリギリかなぁと思います。
まぁそのときはタクシー利用で…。
興海周辺にある「羊曲」と「曲什安」が黄河キャニオンの絶景スポットです。
周辺といっても歩いて行けるような距離ではないです(´・ω・`)
①じっくり見たい人向け…タクシーチャーター
私が使った金にものいわせて観光する方法ですねw
9時から~14時まで、興海から曲什安と黄河風景園で300元(約6000円)でした。
このあと羊曲も行くなら450元って言われました。
私は1人で行ったけど、人が集めれそうであれば何人かでシェアしたほうが当たり前ですが1人当たりの金額は安くなります。
ただ興海では観光客ほとんど見かけなかったし、人集めるのは結構大変かなぁと感じました。
めちゃくちゃ費用はかかりますが、絶景スポットは要所要所で細かく止めてくれるし、バスで行けないようなところへも案内してくれるし、写真もじっくり撮れるので、黄河キャニオンがっつり満喫したい人にはおすすめです。
移動はすべてドライバーさんにお任せなので楽ですしねw
ただ、楽しめるかどうか、タクシードライバーとの相性もすごく大事だなぁと思いました。
あと、道のりや絶景ポイントがちゃんとわかってる人捕まえてくださいね!
セルゾンゴンパに行ったときのお兄さんに当たったらラッキーですよ♥笑
②安く済ませたい人向け…バス利用
興海のバスターミナルから同徳(カワスムド)行きのバスが出ています。
それにのれば曲什安の黄河大橋を通過するので、車窓からになりますが黄河キャニオンの景色が見れます!
同徳からは西寧行のバスも1日5便(最終はおそらく12:30なので同徳で1泊必要かもしれません)出てます。
西寧の手前の街・共和行に乗れば羊曲の黄河キャニオンも車窓から見られるそうなので、共和行に乗って、共和から西寧に戻るのもいいんじゃないかと思います。
あと、曲什安行のバスがあるみたいです。
私が駅で聞いたときは売り切れって言われてしまいした。
曲什安村に停車するのかなぁとは思うのですがどこに止まるかはわかりません…。
曲什安までバスで行ってそこからタクシーチャーターして黄河キャニオンまわったほうが興海からタクシーチャーターするよりも安く済ませれると思います。
③さらに安く済ませたい人向け…ヒッチハイク
タクシー捕まえようと道路で仁王立ちしてたら(笑)普通の乗用車が止まってくれて「どこ行きたいの?」って聞いてくれたことがありました。
結局方向が違うみたいで残念でしたが…。
事前の情報収集でもヒッチハイクで行かれてる方がいらっしゃったので、運とタイミングが良ければヒッチハイクで黄河キャニオン目指せると思います!
観光地化されてなくてアクセスが本当に悪い場所ですが、秘境好きにはたまらない絶景が見られるのでぜひぜひ行ってみてください!
御本家アメリカのグランドキャニオン見るのも楽しみになりました(*´з`)笑
どっちがすごいんだろう?
今日でチベット編終了です!
次からは新疆ウイグル自治区へ突入しますよー♪
ガッカリしたり嬉しい出逢いが会ったり…ビザギリギリまで満喫した中国最終章です♥
あ、ちょこちょこ中国食べ物ネタもUPしていく予定です!
ではまた!
Have a nice day!!
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