Day40-42 2026.10.11.-10.13. カザフスタン アスタナ→アクタウ(マンギスタウ) 1000テンゲ≒351円
アスタナ→アクタウ
カスピ海沿岸の街アクタウへ鉄道で48時間かけて移動しました。飛行機ならアスタナから3時間で行けるけどせっかくの長期旅行なので陸路で移動したいじゃないですか。そのほうがロマンがあるので。
・アスタナ1駅 20:50発→マンギスタウ駅 翌々日24:41着
・ticket.kzで購入
・2等車(4人コンパートメント)1人45831テンゲ(約16000円)

私は下段、夫は上段で予約。

乗車後すぐにシーツとタオルが配られました。枕と毛布付きでした。わたしは暑がりなので毛布使わず終わった

背もたれは中が収納ボックスになってました、便利!

紙コップと紅茶コーヒーセット、アメニティセットも配布。



各車両にサモワール、ウォーターサーバー、冷蔵庫、電子レンジがあった。フォークやスプーンなどは車掌さんにお願いすれば借りられるはず。

下段は電源枕元にあり
ちなみに部屋の電気や読書灯は日中はつかない

上段は電源1ヶ所のみ。
WiFiは部屋だと全然入らなかった、前方の車掌さんのいる部屋付近や食堂車は入りやすい◎

トイレはトイレットペーパーきれてること多いので持参推奨
2026.10.11. アスタナ駅出発21:00出発
チケットの確認不足でアスタナ1駅からの出発なのにアルマトイから来た時に到着した駅と勘違いし、出発ギッリギリになんとかアスタナ駅に到着…乗り逃すところだった…危なかった…
21:00出発

隣のお部屋にいる法律系の勉強してる大学生たちとその先生が話しかけてくれてカザフ料理のベシュバルマクをぜひ食べて!と持ってきてくれました。こんな見ず知らずの東洋人になぜこんな優しいのだ…おいしかったなぁ。写真手前のお肉がむちゃうま。
鉄道に乗る日本人がかなりの珍種なのかめっちゃ話しかけてくれて面白かった。アクトベという街に戻るところらしい。

日本語を少し話せる子もいてアニメと漫画が大好きなの!と今まで読んだ漫画リストを見せてくれた。呪術廻戦が好きらしい。カザフスタンに限らず日本人だと言うと漫画好きだよアニメ好きだよと言ってくれる人が本当に多くて漫画やアニメのクリエーターの方々には感謝感謝で頭が上がらない。

教授はアダイというカザフスタンの伝統曲を教えてくれた。

たくさんおしゃべりして消灯時間になったので就寝。
2026.10.12.

朝起きると外はもう明るかった。おやつをちょこちょこ食べて昨日買っておいたコーヒーを飲む。
08:10 Tobol Station通過
10:23 Arka Station通過

教授がやってきてカザフスタンの硬貨だよと200テンゲをくれた。お礼に10円渡した。こういうときのために日本の硬貨もっと持ち歩こうかな。

車窓からの景色はずっとこんなかんじ。

下段にいるおとなりさんがマンティとサラダくれた。遠慮してたら1人だと食べきれないから食べて食べてと、みんななんて優しいんだ…。マヨネーズ付けて食べるの美味しいねぇ
お隣さんオイルプラントで働いていて今は仕事に向かっている道中らしい。仕事のために2日かけて移動って大変だなぁ。2週間働いて2週間休みという生活スタイルらしい。
ドバイかトルコにいきたいって言ってた。
あとからツアーのガイドさんから聞いた話では石油系の仕事はお給料が良いらしい。カザフスタンって産油国のイメージがなかったけど石油採れるんだね、知らなかった。

14:01Aiteke-Bi Station 外に出れたので降りてみる。日中は車内は暑いので外の空気吸えてリフレッシュになった!

この休憩の合間にお祈り用のマットを敷いてお祈りしてる人いた。信仰熱心だ。
17:24 電波が入らないので編み物
夫はKindleでネパールの地球の歩き方を読んでた
バックギャモンもやってた

17:42 Khromtau Station
お世話になった学生さんたちと教授とここでお別れ。お見送りしたときになんとピアスくれた!大事にしよう、宝物だ。
18:08 Nickeltau Station

また降りて休憩。中国ほどではないけどカザフスタン人もタバコ吸う人は多そうでこの休憩の合間に電車から降りて吸ってる人が多かった。車内が禁煙でありがたい…

暇なので周りにある鉄道を撮る。

珍種日本人、いろんな人に「何人?キタイ(中国)?日本人!?」と驚かれてめっちゃ話しかけられる。隣の車両にいたお兄さん(年下だったけど)が柔道やってるそうでいろいろ話した。最初「アベ!アベ!」って言ってたから安倍首相のことかと思ってたら柔道の阿部詩選手のことだった笑
彼もオイルプラントの企業(KPI)で働いてるそう。こんなにも石油産業で働いてる人が多いとは。

夜ご飯を食べに食堂車へ

なんともお上品な素敵な雰囲気の食堂車


夜ご飯7370テンゲ(現金支払い)ペリメニ、ラグマン、サラダ
美味しかった◎ラグマンは油おおめ、でも醤油っぽい味付けで美味しかった
さっき話してた彼がレストランにもやって来た笑
どうやら日本への行き方を知りたいらしくどうやってカザフスタンまで来たのか聞かれた、私たちは陸路のみの特殊例すぎて申し訳ない…飛行機でもっと安く早く行けるよと説明。
サウジアラビアのメッカに行ったことがあるそうでメッカの写真と動画見せてくれた、すごいなぁ、私が一生行けない場所。メッカ、動画まわしていいんだと変なところで感心してしまった。
2026.10.13.
朝8時過ぎ、Kulsary Stationで下段のおじさんが降りていった。お世話になりました。
ほとんど降りたみたいで車両には数人しか残ってない。

09:49 チョコ食べる。スーパーで買える量り売りのチョコやキャラメル、どれも美味しい。

マンギスタウに着くまでまだ12時間近くかかる、本当に着くのか?と不安になる距離。

10:12 わたしは引き続き編み物、夫は読書、山岳鉄道の本読んでる。この鉄道かなり揺れるので編み物はちょっと大変、でも編みたいので編む。なんであんなに揺れるんだろう…
11:32 Opornaia Station

12:30 カップラーメンたべる、おいしかった

アルマトイ→アクタウのときには見かけなかった古き良きサモワール、これもいつかなくなるのかなぁ。
13:33Beineu Station
16:39 Sai-Otes Station 休憩

マンティとかピロシキ、飲み物とか売ってた

ラクダいた!
さすがに3日目の到着前なのでレストランはやってないらしい。
18:58 インスタントコーヒー飲む、夫はカップ麺のドシラクピンクを食べてた。全然ネット繋がらないなぁ
19:42 Shetpe Station ネットが入った

21:41 マンギスタウ駅、定刻通り到着。お世話になった車掌さんと写真撮った、どうかお元気で。

マンギスタウ駅、かなり素朴な造り。そして周りは何もなさそう。アクタウ行きのタクシーの客引きがたくさんいた。
私たちはアクタウへは明日朝移動予定。歩いて15分ほどの場所にある唯一のホテルに歩いて向かった。風が強い…!道は暗いけど子供も女の人も歩いていて治安は大丈夫そう。宿はこの駅前に1軒だけしかないことにあぐらをかいて設備も接客も終わってる宿だった…笑
次回はアクタウ街歩き、ではまた!

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