こんにちは!
遺跡に関心低めな女がアユタヤで遺跡を見てきた話です。
2018.12.30. タイ バンコク⇔アユタヤ
午前ウィークエンドマーケットへ行った後、日帰りでアユタヤへ行ってきました。
私も友人も遺跡への情熱度が低めだったので半日あれば十分楽しめました。笑
アユタヤへのアクセス
行きは電車、帰りはミニバスを利用しました。
オススメはミニバスです!電車大変だった笑
こちらバーンスーBang Sue駅のホーム。
バンコクの拠点となる始発駅はクルンテープ駅ですが、私たちはウィークエンドマーケットから直接アユタヤに向かう最短ルートがバーンスー駅だったのです。
超絶ドローカルな雰囲気です(好き)
線路のすぐ脇で寝てるしw
フリーダムな雰囲気にのまれ線路で記念撮影です。
窓口で切符購入。鈍行しかないとのこと。
アユタヤまでいくらだと思います?
なんと14バーツ…つまり50円。
やっっっすぅぅぅ…
赤青黄色の配色がかわいいですね。すっごいボロいけど…笑
始発駅ではなく途中の駅から乗車したので席が埋まっており座れず…アユタヤまで1時間以上たちっぱなしでした涙
ちなみに仏教国のタイでは僧侶が乗ってくるとみんな必ず席を譲ってました。お国柄。
帰りはロットゥー(ミニバス)でモーチット駅まで60バーツで帰りました。
確実に座れるし鉄道よりも便も多そうなのでミニバスおすすめです。
アユタヤの巡り方
アユタヤ駅に到着。駅から遺跡群があるエリアまでは少し距離があります。
トゥクトゥクの勧誘を受け流しつつとりあえず歩いていくことに。
駅から西に歩いていくと川にぶつかります。渡し船に乗って対岸へ渡ります。
この川の手前で自転車をレンタルしてしまうと自転車を船に乗せるお金もかかってしまうので要注意!皮を渡ってから借りたほうがいいよ!
川を渡ってすぐのところにレンタサイクルのお店があったので借りることに。
1日借りて50バーツ。人質としてパスポートを預けます。
おばちゃんが見所を印してくれている地図を自転車に装備してくれ、荷物もがっちりネットで覆ってくれました。
自転車にのって遺跡巡りスタート!
アユタヤ遺跡巡り
ワット・マハータート
ここはアユタヤ王朝初期の遺跡。
頭部や上半身部分がない仏像たち、侵攻してきたビルマ軍によって破壊されたものだそう。
破壊される前のワット・マハータートの復元模型。立派ですねぇ。
入口から割とすぐに有名な仏頭とご対面。菩提樹の根に取り込まれてしまった仏頭、なんとも神秘的です。
仏頭との距離感はこんなかんじです。アユタヤの見所の中でも一番人気なので常に人だかり。
気を抜くと暑さで真顔。アユタヤ本当に暑かった…
アユタヤ一番の見所を一発目で見てしまいました…笑
再び自転車に乗って出発。ゾウさんが普通に歩いてます。
ワット・ローカヤースッター
2つ目はでーーーーーっかい涅槃像!全長29mだそう。
まわりに何もないところに突如この涅槃像が現れるのでびっくりです。
なんとまぁ穏やかなお顔。金曜日の夜の私みたいだわ。
小さい涅槃像にみんなぺたぺたと金箔をはってました。タイ人の熱心な信仰ぶりがうかがえますね。
足もでっかいです!指がめっちゃ長い…!
それにしても青空の下、野ざらしに涅槃像ってなかなかないですよね。野ざらしのため拝観料もかかりませんでした。
見学後、例のドリアンアイスを食べ苦しむのであった…
ドリアンの後遺症と暑さでぐったりだったので遺跡巡りはあっさり終了です。
おまけ
タイにも痛車があるようです。
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