【青春18きっぷ】どこまで行ける？京都から1泊2日で行く三重･和歌山 1日目

旅好きな私ですが青春18きっぷを使うのは生まれて初めて！

青春18きっぷデビュー戦、今回は1泊2日で京都から西周りで三重～和歌山を旅してきました。

持ち物

✅青春18きっぷ

✅時刻表

私はJTB小さな時刻表を購入しました！今どきは乗り換えアプリで簡単に調べられる時代ですがせっかくなので本の時刻表で調べるほうがロマンがあるので買いました笑

JTB小さな時刻表2024年夏号

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✅モバイルバッテリー

旅行の必須アイテム。私はアンカーの20000mAhのモバイルバッテリーを使ってます。

【1500円OFF 8/27まで】Anker 335 Power Bank (PowerCore 20000) (モバイルバッテリー 20W 20000mAh 大容量) 【PSE認証済/PowerIQ 3.0 (Gen2) 搭載/USB PD対応】 iPhone13 Android その他各種機器対応

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✅ハンディファン…電車内が混んでるときは結構暑かったり、途中下車して街歩きするときも本当に暑いので暑がり汗っかきには必須アイテムです。

✅汗ふきシート

✅財布

✅着替え

✅サングラス

✅日焼け止め

1日目 タイムライン

赤ライン部分はJR以外のバス移動です。

青春18きっぷを使用せずに移動した場合のJR運賃は合計で7510円。青春18きっぷは1回2410円なので5100円お得に移動できました！

2日目 タイムライン

赤ラインはJR以外の鉄道・バス移動です。

2日目は2900円お得に移動できました！

1日目の記録

【琵琶湖線】京都駅(京都)▷▶▷草津駅(滋賀)

いつも人人人でごった返している京都駅ですが朝7時ごろはだいぶ人が少ないです。ガランとしてる改札をあまり見ることがないので思わずパチリ。

やや混んでましたが補助椅子に座れました。

柘植行きの発車まで時間があるのでホームで駅弁をいただきました。穴子が肉厚で香ばしくて美味しかった。

【草津線】草津駅(滋賀)▷▶▷柘植駅(三重)

草津線に乗って柘植駅まで。

長閑な景色が続きます。

柘植駅のある伊賀市は伊賀忍者で有名な街、そんなわけで柘植駅には忍者が至る所に潜んでました。

年季を感じる駅舎です。

せっかくなのでちょっと改札を出てみました。マンホールも忍者です！いいデザイン。

柘植駅のまわりは良さげな喫茶店が1軒あるくらいでした。

【関西本線】柘植駅(三重)▷▶▷亀山駅(三重)

お次は柘植駅から亀山駅まで行きます。

紫色の車体。2両編成でした。1両目は若干混んでたけど2両目はガラガラ。

亀山駅に到着、JR東海にかわりました！オレンジ色だ！

駅の真向かいにある市立図書館。昨年再開発で綺麗になったらしい。今どきな図書館といったかんじで非常にうらやましい。

駅前にある瑞宝軒で亀之尾を購入。お上品なあんこと柔らかいお餅で美味しかった。

【紀勢本線】亀山駅(三重)▷▶▷津駅(三重)

亀山駅から県庁所在地の津へ。三重は何度も来てますが津は初めて。

短すぎる駅名、つ、Tsu。

つしんきん、ちょっと語呂が悪い。笑

津の名物らしい蜂蜜まん。津駅でも売られてました。

1個70円。なめらかなあんこに蜂蜜の風味豊かな生地、焼きたてであっつあつでした。猫舌の人は注意。

蜂蜜まん本舗のすぐ横にある公園でお目当てのポケふたを確認。ミジュマルかわいいね。

レトロな大門商店街。

このあたりの大門地区が津では栄えてるエリアとネットでは書いてたけど暑すぎるせいか全然人いなかった。津の人はどこに遊びに行ったりお出かけするんだろう？

激シブ映画館があったけど調べると2009年に閉館した映画館らしい。

【快速みえ】津駅(三重)▷▶▷松阪駅(三重)

軽く津を散策し終え、津駅から快速みえに乗って松阪駅へ向かいます。

特に混雑することもなく座れました。

津を出るとすぐに田園風景。

松阪駅、立派な駅ですね。

松阪といえば松坂牛。駅前には牛さんのモニュメント。

マンホールも牛さん。このマンホール見かけたの1ヶ所だけでした。

駅弁のあら竹

お目当ての駅弁を買います。お店の人がとってもフレンドリーで優しかった…！

念願のモー太郎弁当！1700円。牛さんデザインの蓋をあけるとなんとメロディが流れる凝ったお弁当です。個人的には黒毛和牛牛めしのほうが美味しく感じたけど、有名駅弁食べれて大満足◎

【名松線】松阪駅(三重)▷▶▷伊勢奥津駅(三重)

松阪駅から名松線で伊勢奥津まで行きます。

松阪から名張までの路線を作るつもりだったから名松線らしい。でも途中で計画が頓挫してしまったそうで中途半端に伊勢奥津までの路線となっています。

松阪駅のホームにはご当地牛乳の大内山牛乳の自販機がありました！ここのコーヒー牛乳好きです。

駅弁のあら竹さんのお店の方が良かったら持っていってくださいと渡してくれた名松線のパンフレット。紅葉の写真が綺麗でした。

車内は数組ほどしかいませんでした。鉄道好きな人しか乗らなさそうな路線だもんね…

ボックス席があって快適です。

清らかな川、青々とした田園と山、パキッとした青い空と白い雲、これぞ日本の夏フルコースな景色。

伊勢奥津駅

1時間半ほどかけて伊勢奥津へ到着。

名松線、便がかなり少なく1本逃すと致命的なので次に乗る時間を確認してから散策へ。

駅には駅ノートとスタンプがありました。

スタンプ下手くそです。

素朴な作りの駅舎にほっこり。

駅のすぐ近くに観光案内所がありました。特産品や名松線グッズを購入できます。

お店の人がお茶どうぞ〜って冷たいお茶配ってくれて生き返りました。

駅の周りを軽く歩いてみましたがこれといって見どころはなさそう。

【名松線】伊勢奥津駅(三重)▷▶▷松阪駅(三重)

再び松阪駅へ戻ります。

帰りは進行方向左側の席に座りました、左側のほうが景色綺麗(行きは進行方向右側◎)

反射がひどいけど…車窓からの緑いっぱいな景色に癒されました。

【紀勢本線】松阪駅(三重)▷▶▷多気駅(三重)

1日目は紀伊勝浦(和歌山県)に宿を取ったので目指します。本当は熊野や新宮に泊まりたかったけど宿が全然空いてませんでした。

というわけでどんどん移動していきます。

多気駅で新宮行きに乗り換えます。とっても趣深い駅。

周りがどーんと開けていてなんだかノスタルジックなホームの景色に感動。

多気駅は鳥羽行きと新宮行きの乗り換え駅にも関わらず駅前は個人商店(田舎のコンビニあるあるヤマザキショップ)があるのみ。もう少し栄えててもいいのになぁ。

もう夕暮れ時なのに暑すぎてサクレ食べました。夏だなぁ。

【紀勢本線】多気駅(三重)▷▶▷新宮駅(和歌山)

↑写真は新宮駅で撮影。

多気駅から新宮行きに乗ったんですがこの日は紀伊長島駅の近くで花火大会があるそうで車内は大大大混雑。恐らく普段はがら空きであろう電車が満員御礼。

車両は2両のみなので紀伊長島の手前の駅では乗り切れずに諦める人もいました。花火効果すごい。

紀伊長島で99.9%の人が降りていきました笑

自動改札機がないから改札からホームまで長蛇の列で大変そうでした。そんな光景を横目にほんの数人だけを乗せた電車は再び新宮へ。

やっとこさ新宮駅へ到着。もちろん真っ暗です。

お刺身食べないとね！

【きのくに線】新宮駅(和歌山)▷▶▷紀伊勝浦駅(和歌山)

22時22分発の串本行きに乗ります。

こんな遅くまで電車走ってるのありがたいなぁ。

紀伊勝浦まであと少しです。こんな時間だし車内ガラガラです。

紀伊勝浦駅に到着。ちょうど2年前に来たことがあるので懐かしいです。

この「ようこそ勝浦へ」も懐かしい！

宿に到着したのは23時すぎ、これにて1日目終了です。たくさん途中下車できて充実した電車旅でした！